坪単価のマジックを説明しておきましょう。ローコスト住宅のハウスメーカーの建物は、そのほとんどが総2階建です。なぜでしょうか?白い紙で縦横一辺が5センチ、高さが3センチの立方体を2個作ってください。2つの立方体を上下に重ねれば総2階建になります。一方、2つの立方体を横並びにすれば平屋になります。この2種類の立方体のモデルで一目瞭然なのは、平屋の基礎の長さは総2階建の2倍、屋根も同様に2倍(実際は屋根
坪単価のマジック... の続きを読む
休憩時間以外、多くの職人は作業を始め出すとわき目もふらずにこなしていきます。作業中、口は動かさず手を動かしたいのです。こんなときに施主が現場に来て、いろいろと質問をされるのは、職人にしてみればそのぶん手を休めることになり、本音を言えば迷惑なのでしょう。だから施主が現場に行く時間帯は、10:00と15:00のお茶の時間が良いと思います。ただし現場が順調に進んでいるときはいいのですが、工事が遅れている
職人との上手な付き合い方... の続きを読む
早くから全力で取り組んできました。その結果、他社に先駆けて無垢材水分除去に関する独自の特許技術を取得しました。しかも製材の段階で無垢材が本来持つ水分即ち、含水率を自社開発特許技術の木材乾燥機「ドライランバー」で理想の数値にまで下げることに成功したのです。「ドライランバー」処理の乾燥無垢材は「ドライキューピット」と呼ばれ、ねじれ、ヒビ割れ、反り、曲がり、収縮、虫の混入増殖等から解放された、まさに理想
含水率を特許技術の木材乾燥機「ドライランバー」で実... の続きを読む
かつて、文部省(現文部科学省)主催の夏季セミナーの講師として、私は毎年茨城県の筑波大学を訪れていた。台地の原野を開拓して新しくつくられた筑波研究学園都市の中央にある筑波大学を初めて訪れたとき、自転車に乗ってキャンパス内を移動する学生の姿を見て、アメリカの大学に来たような印象を抱いた。しかし、何度か訪ねるうちに、アメリカの大学都市とは異なると感じた。アメリカの大学では、教授の多くはその街に住居を持ち
つくば学園都市と秋葉原... の続きを読む
台所は、動線が悪い、収納が足りない、暗い、寒いといった不満が集中している所ではないでしょうか。家族が各会の社会的背景の中で生活するようになると、生活時間に差が生じ、家庭が“くう・ねる・着替える”だけの場所になりかねません。そこで、暖かい食事を家族の行動に合わせて用意するために、流しや調理台のそばにスナックカウンターを作ると、サービスをするのがだいぶ楽になります。また、まさに一刻を争う出勤前。登校前
台所を気持ちよく... の続きを読む
債務というのは、いったん背負うと、返済しない限り、例外なく永久に追いかけてくるものだ。例外は債務がけた外れに大きくなれば(数百億〜数千億円単位)、債務免除や公的支援などで国が助けてくれる。結構なことだが、これは個人レベルでは無理だ。個人レベルで可能なのは自己破産であるが、これは借金を返さなくてもよくなるが、担保の土地家屋は取り上げられるから、意味がない。いずれにせよ、こつこつ返済していかねばならな
公庫廃止でローンがちゃらになって、返済しなくてよく... の続きを読む
実は、住宅営業はエステの営業とよく似ています。「結婚式までに綺麗になりましょう、当日はあなたが主役なのですから」甘い言葉でその気にさせ、10万円の脱毛コースに入れる。毛を抜きながら語りかけます。「このシミとってみない?」「そうね……じゃあお願い」さらにシミをとりながら語りかけます。「下半身の痩身コース、今人気なの。きっとすっごいスタイルよくなって、旦那さんも驚くわよぉ」この調子で結局100万円くら
最初に聞いた金額と完成後の金額が違う... の続きを読む
「住まいは人を変える」という言葉があるように、私たちの生活は、無意識のうちに間取りや空間に大きく影響されます。日常の何気ない仕草さえ、住まいの構造によって習慣化されていることが案外多いものです。ましてや、幼児期から思春期へと成長していく子どもにとって、住まいは人間形成の場そのもの。しかし今、住まいを子どもの躾や人間形成の場として強く意識している親は、極めて少ないのではないでしょうか。とりわけ子ども
どの部屋よりも快適に過ごせる部屋に... の続きを読む
十分な収入があり、頭金となる貯蓄があれば、それに見合ったマイホームを買うことができるわけですが、現実には、貯蓄があまりなかったり、収入と物件価格の差が大きすぎたり、といったことが決断を鈍らせている原因でしょう。買えるか買えないかを判断する目安となるのは、(1)現在の家賃はいくらか、(2)毎月の住宅積立をいくらしているか、(3)税込年収はいくらか、(4)貯蓄はいくらあるか、の4つがポイントになります
家賃と同じ月々のローン返済なら安心... の続きを読む
これまでのわが国の地価の推移からみて、一度値上がりしたものは、景気後退期に一時下げても、景気が正常に戻ると前の最高水準に戻している。したがって地方都市の場合は、ほぼ現在の水準が今後の一つの目安となって定着していくであろう。なお仝国的にみると、商業地、住宅地とも年々値下がりしている都市も少なくない。その主なものは、北海道の中小都市、あるいは室蘭、苫小牧といった不況産業が中心産業である都市、そして全国
わが国の地価の推移からみる... の続きを読む