テレビを見ながら家族バラバラに食事してませんか?

2011.12.10

子供たちがテレビの向かい側にある席を独占し、空いている椅子に父親が座っているようでは、本質的なしつけはできません。子供たちは本能的に家庭内での序列を感じとり、社会生活の基本を学んでいるのです。子供は、両親から世間の話を聞くことで、世の中の常識を身につけていきます。両親とはすなわち社会と子供を結ぶ架け橋としての役割を担っているのです。しかし、家族が一緒に食卓を囲む機会は減り、テレビを見ながら食事をすることが当たり前になると、子供の好奇心はテレビにばかりに向けられ、親の話には興味を持たなくなるでしょう。

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こうした現象がどこの家庭でも見られるようになったのは、いまから35年ほど前でしょうか。高度成長期以降、日本の父親は会社人間になり、食事やだんらんの場から消えていきます。





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