ファンドといっても馴染みがない、あるいは個人ではなかなか手が出せないと思われる方が多いと思います。実際にプライベートファンドと呼ばれるものはファンドの資産規模も最低でも数十億円程度のものからとなり、とても個人がお金を預けられるようなレベルのものではありません。そんな個人の方でも気楽に不動産に投資できる機能を持った商品として2001年に登場したのがREITと呼ばれる不動産投資信託です。投資信託については証券会社などで個人向けにもずいぶん多くの商品が発売されていますので、個人の方でも商品名自体はだいぶポピュラーになってきていると思いますが、REITとはその不動産版とご理解くださればと思います。このREITは、東京証券取引所REIT市場に上場されている30数銘柄の全RETITの中で個人投資家が占める割合はたったの15%弱程度しかありません。でも一口数万円から投資ができて、しかも不動産を直接購入した場合にかかる手間暇も一切なく配当金だけを受け取れる仕組みで、かつ株式と同様に多くのREITが上場されているため、毎日ネットでも売り買いできますので、本来はもっと個人投資家に売れてもよい商品だと思います。以上のように土地の持つ本質的な価値である「含み」と「運用収益」の2つの価値の創出をしっかり行なうことが、土地を持つ楽しさ、醍醐味となるのです。
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